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ケモメトリクス【化学??数学??】

1 :あるケミストさん:05/02/20 00:00:58
ケモメトリクス
知ってる人、います??
多変量解析って使い道無し??
でも、知らないあなた方(特に有機系)は損してる!!
理論屋も実験屋もみなで語り合おう!!

2 :あるケミストさん:05/02/20 00:21:56
興味はあるんですが・・・・
一応分析化学の分野に入るようです。もっとも
ケモメトリクスの一分野に実験計画法がありますが
これは分析化学とは違うような気がします。

化学??数学?? とありますが、化学の分野に応用するのが
ケモメトリックスです。数学だけでは完結しません。

化学における多変量解析との関係はいまいちよくわかりません。
私は、包含関係で考えると、ケモメトリックスが多変量解析を
包含しているが、少しだけはみ出ているぐらいと思ってます。
一般には普通の多変量解析(主として重回帰分析)はケモメト
リックスとは言わないのではないでしょうか。広い意味では含まれると
思いますが。具体的には多変量解析の本を見てもあまりPLSや
主成分回帰分析はでてきません。多変量解析というと重回帰分析がまず
思い浮かびますが、逆にケモメトリクスでは重回帰分析は重視して
いないように思います。

私も素人なのでよく知っている人の話を聞きたいです。
日本ではケモメトリクス研究者少ないですね。利用者は多いのかな?

3 :あるケミストさん:05/02/20 00:45:48
ええーと
単純に横 温度、圧力、濃度・・・
の計量値を最後に物性値
縦に実験回数で重回帰分析するんでないの?

4 :3のつくひと ◆XX.dqnMOLw :05/02/20 02:11:04
実験計画法やタグチメソッドとは違うの?

5 :あるケミストさん:05/02/20 02:26:18
>2
ケモメトはNIR分光なんかでよくつかわれてますね。僕はもともと有機屋で、いまは
仕事の関係で仕方なくNIRやり始めて初めて知りました.
特に、実験の最適化や、結果予測なんかには使えると思います。わざわざ何回も繰り返しせんでも、予測モデルが作れる・・
すげーって思いました。
具体的なPLSやケモメトに関しては相島先生の書いた「ケモメトリクス」って
〉4
田口メソッドも広義ではケモメトに入るのでは?
〉3
重回帰では多重共線性ですぎるので,PLSかPCRが良いんでは?




6 :あるケミストさん:05/02/20 06:33:10
むーーん・・・
ソフトあるのかなあ・・・・

ためしてみたいけど

7 :あるケミストさん:05/02/20 07:32:59
>6
主成分回帰分析までならEXELでできるよ。固有値求めるのややメンドクサイけどね。
http://gucchi24.hp.infoseek.co.jp/
参照されたし。

8 :3のつくひと ◆XX.dqnMOLw :05/02/20 11:46:14
>>3
それだけではもったいないので
要因を整理して直交条件で実験しましょう。
7要因でL8、4要因でL8すれば交互作用もO.K.
物性値はできるだけ多く測定してください

9 :あるケミストさん:05/02/20 12:17:33
あ ええ
基本的にL9でやってますw
交互作用がよくわかんとき
3元配置でやったますが・・・・

実験数多すぎかなw

10 :あるケミストさん:05/02/21 01:43:44
sammon

11 :あるケミストさん:05/02/21 01:50:31
QSARなんかもケモメトリクスだな。
そっち方面なら佐々木先生の「ケモメトリックス」で。

12 :あるケミストさん:05/02/22 17:13:05
直交条件を決めるときに、固有ベクトル求めておく?

13 :あるケミストさん:05/02/22 23:33:36
2です 基礎情報かもしれませんが

ケモメトリックスの範囲は広くて一概に言いにくいです。
主成分分析やPLSを使うのが一般的なようですが、
アメリカの企業ではケモメトリックスの専門化が
自分でソフトを組んで使ってました。仲間内でソフトの
交換などしてたようですが、日本でそんなアクティビティーは
なさそうです。(2000年の話。米大手化学会社。ちょっと聞いただけなので
詳細は不明・・・英語力がなかったから)

他にはニューラルネットワークが良く使われています。
分野が違うとソフト(手法)も様々です。

メモメトリックス用ソフトとしてはピロエット(GLサイエンスだったと思う)が
ありますし、最近は他にもあると思います。

日本語の書籍は数多くないようです。4〜5冊程度じゃないかな?
ジャーナルとしてはJournal of Chemometrics
http://www3.interscience.wiley.com/cgi-bin/jhome/4425

Chemometrics and Intelligent Laboratory Systems
www.sciencedirect.com/science/journal/01697439
などがあります。その他種々の分析系の雑誌にも論文が載っています。
Ana Chem の総説号にもケモメトリックスが乗ります。

コピーするだけで読まないけど・・・

14 :あるケミストさん:05/02/22 23:38:23
Chemometrics and Intelligent Laboratory Systems
Copyright © 2005 Elsevier B.V. All rights reserved
http://www.sciencedirect.com/science/journal/01697439

Volume 75, Issue 1, Pages 1-114 (28 January 2005)
がcomplimentaryでただで文献手に入るようです。
ただ分析系の論文(ケモメトリックスって元々分析の一分野だけど)が
多いので、有機系の人はこれらの論文は興味ないかもしれませんが。

15 :あるケミストさん:05/02/24 23:41:57
良スレ認定

16 :あるケミストさん:05/02/25 01:52:10
>>14
こんな雑誌あったんだ…
サンクス!!

それにしても、なんで海外では結構評価されてるケモメトリクス(多変量解析)が、
日本では、一部のマニアック(漏れも含め!!失礼!!)な人々のみに使われているんだろう…??
漏れの先輩(宮廷理学部院卒)は「これ(ケモメト)はとっても難解だからねえ…肉体労働系(合成・手分析系)の人にはなかなか理解してもらえないんだよね」
と言っていた。いかにして簡単に他人にわからすか、それがいろんな応用につながって、ひいては技術の進歩につながるのにな、とそのとき思ったものだ。
例えば、PLSをどう説明するか,とかね。だれかうまく説明できる人いないかい?

17 :あるケミストさん:05/02/25 19:17:24
もう一つ紹介しておきます。こちらもNIRを用いたPATSなどが
中心だと思います。(殆ど読んでません^^;)

ただで割と分かりやすい情報が手に入ると思います。(読んでないけど。)
http://www.spectroscopymag.com/spectroscopy/article/articleList.jsp?categoryId=2119

18 :あるケミストさん:05/02/25 22:57:59
これって実験計画法やタグチメソッドと何が違うの?

日本人が開発しても見向きもしないで
外国人が手法化すると有り難がるのは
はっきりいってバカ丸出しです

19 :あるケミストさん:05/02/26 00:02:10
>>18
それを反省しようと広めようと言うスレです

20 :あるケミストさん:05/02/26 00:10:12
>>19
よって良スレ認定

21 :あるケミストさん:05/02/26 00:37:41
>>20
さんくす

22 :あるケミストさん:05/02/26 04:31:34
>>18
ハゲ同ですわ。
そういう輩は、企業のオッサン世代に多いよな。

23 :あるケミストさん:05/02/26 12:42:46
反応機構(触媒反応)予測にも使えるかな??

24 :あるケミストさん:05/02/26 13:03:34
18>> 田口メソッドは詳しく知りませんが
http://www.jape.jp/home.nsf/cbcf31af457c82dd49256c90007fa7a0/$FILE/_r22c5u44ht0884kg_.pdf
などを見る限り、実験計画法も含めケモメトリックスの方が広い概念です。

実験計画法はケモメトリックスのほんの一部でしかありません。
ケモメトリックスの範囲は広いので、一くくりにするのは難しいかもしれません。

応用分野をいくつか紹介します。
・ワインの産地の同定 ワインの産地を偽ることが良くあります。
そんな時、産地ごとのワインを多数集め、クロマト分析を行い、ケモメトリックスで特徴を抽出し、分類します(同じ産地は
同じになるよう)。未知の試料を分析し、どこの産地か調べます。
この手の論文は多いです。
・このような手法は警察の鑑識にも応用できます。詳しくは知りませんが、
警察鑑識の方が書籍を書いておられます。
・近赤外分光にケモメトリックスを使います。近赤の応用すなわち
ケモメトリックスの応用と考えていいでしょう。
オンライン工程管理分析(化学工業、食品)などや、医薬原料の
受け入れ確認試験などに利用されています。
・匂いセンサーもケモメトリックスを使うことが多いと思います。
MSを使った匂いの識別装置もケモメトリックスを使うと思います。

私の興味のあるケモメトリックスは実験計画法関連ではないですね。
日本ではほんの少数の人しか行ってないように思います。
関西学院大の先生がやってるのと、企業の方がたまに、それと先に書いた鑑識の人。

ニューラルネットワークはよく知らないんですが、これは結構多くの人が利用しているのではないでしょうか?


25 :あるケミストさん:05/02/26 13:48:38
>>18、22 まぁそういう前に、一度ケモメトリックスってどんなものか
一度見てみてください。無料で手に入る論文や資料も参考のために紹介しました。

日本語の情報が少ないんですが、GLサイエンスのピロエットのページ
を紹介します。
http://www.gls.co.jp/glsoft/chemomet/chemometo/chemomet.htm

学会では、日本化学会情報化学部会主催、日本コンピュータ化学会 他
共催の情報化学討論会や分析化学のためのケモメトリックス討論会
(ケモメトリックス討論会主催 ) などがありますが、行った事は
ありません。

それから、ケモメトリックス=多変量解析 というのも短絡的だと思います。

26 :あるケミストさん:05/02/26 16:01:46
ケモメトリクス=統計学の化学分析分野への応用ってことになるのか?

27 :あるケミストさん:05/02/26 18:33:15
26>>
そのように誤解されるかもしれませんが違うと思います。
一般の統計学で使わない数学的手法もケモメトリックスでは
使用すると思います。ニューラルネットワークなどは
統計学といえないのではないでしょうか?

また名前忘れましたが、分類をツリー構造で表すのも統計学では
ないのではないでしょうか?統計学の全容をしらないので
間違っているかもしれませんが、私は完全にイコールでは
結べないと思います。

28 :あるケミストさん:05/02/26 19:49:51
>>27
ニューラルネットワークや決定木も応用色彩が強いが、統計学の範囲に入ると思われ。

29 :あるケミストさん:05/02/26 20:59:56
1)ケモメトリックスの定義
http://cssjweb.chem.eng.himeji-tech.ac.jp/symp/96conf/fujieda/text.html
から引用

Bruce Kowalski (ワシントン大学)の定義1 によれば、
Chemometrics can be defined as the chemical discipline that uses mathematical, statistical, and other methods employing formal logic
(a) to design or select optimal measurement procedures and experiments, and
(b) to provide maximum relevant chemical information by analyzing chemical data.

2)Chemometric Tools for Enhanced Performance in Liquid
Chromatography-Mass Spectrometry
http://www.diva-portal.org/diva/getDocument?urn_nbn_se_uu_diva-1091-1__fulltext.pdf
から引用(最近は本当に色んなところに情報がありますね。)

Svante Wold gave the following definition of chemometrics [22] in 1994: “How do we
get chemically relevant information out of measured chemical data, how do we
represent and display this information, and how do we get such information into data?”
In other words, chemometrics comprises mathematical and statistical methods that
guide the flow of chemical information. Hence chemometrics is a natural extension of
analytical chemistry

22)http://www.emsl.pnl.gov:2080/docs/incinc/chem_phd/SWdoc.html
,16 January 2001
ですが、このページ色んなとこで引用されてますがなくなっているようです。


その他参考ページ
http://science.kwansei.ac.jp/~ozaki/J-INDEX.HTML
関学尾崎研



30 :あるケミストさん:05/02/26 21:03:19
The International Chemometrics Society (ICS) という組織の
定義が載っていました。
http://www.wordiq.com/definition/Chemometrics

Chemometrics is the science of relating measurements made on a chemical system or process to the state of the system via application of mathematical or statistical methods.

Chemometric research spans a wide area of different methods which can be applied in chemistry. There are techniques for collecting good data (optimization of experimental
parameters, design of experiments, calibration, signal processing) and for getting information from these data (statistics, pattern recognition, modeling, structure-property-relationship estimations).

Chemometrics tries to build a bridge between the methods and their application in chemistry.



31 :あるケミストさん:05/02/28 23:33:13
>30
やっぱり、ケモメトってケミカル・システム構築のものなのね…
有機系にもつかえるんじゃん??

32 :あるケミストさん:05/03/01 00:02:37
私が最初に入った会社の上司がケモメトリックスの大家の一人で
液クロとガスクロのデーターと官能検査を結び付けて、
統計解析していました。

要するにきちんと統計解析して主要因をきちんと明らかにするということです。
それを使っていろんな手法で活用しよう。
ということです。

週に一回、ケモメト関連の洋書を訳す勉強会をしていました。
10年ほど前ですが・・・


33 :あるケミストさん:05/03/12 09:59:08
スレタイのケモメトリクスは「ッ」が抜けてます。細かいことのようですが、日本語での正式名称ですので…

34 :あるケミストさん:2005/10/21(金) 09:46:40
このスレまだ残っていたのね

35 :あるケミストさん:2005/11/03(木) 13:42:49
ケモメトリクース

36 :ある研究者:2005/11/15(火) 20:19:10
教えて。
今会社でPAT(Process Analytical technology:工程分析技術)の仕事してるんだけど,
PAT,NIR(近赤外分光光度計),ケモメトリックスに詳しい日本の学者って誰がいるの?
お勧めいる???

37 :あるケミストさん:2005/11/15(火) 23:36:08
関西学院大にケモメトリックスの先生いるけど、外にはあんまり
いなかったと思うよ。

PATみんなやりだしてるの?日本ではまだまだだと思ってるんだけど。

38 :あるケミストさん:2005/12/14(水) 11:53:38
>>36
NIRとケモメトリックスの両方に詳しい学者なら関学の先生で決まりでしょ。

39 :あるケミストさん:2006/06/05(月) 13:30:16
やってるひと少ないみたいですね

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